ちょっとしたメモ:
1.最近ようやくNYで日本人の知り合いを作る難しさが分かってきた。結局、永住組はほとんどいないので、会社や官庁の異動であったり、不況でクビを切られて日本に強制送還であったり、留学を終えての帰国であったりで2-3年でいなくなってしまうのだから。でも、やっぱり日本人の異業種交流会は楽しい。それにしても、我が大学の卒業生達の携わっている活動は多種多様で驚き。
2.Dog yearとは良く言ったもの。最近の時の流れの早さにはもう呆れ果てるしかありません。どうしてこうも世の中は凄い早さで変われるのかね。
3.日本人は控えめだと言われているけれど、日本オフィスの若手から送られてくる最近のメールには閉口してしまう。唐突に良くわからない要求をしてくるので、さすがのAntoineも閉口している様子。わざわざ真意がわからないんだけれどって僕のオフィスにまで聞きにきてたからね。それでも彼はきちんとしているので、誠意ある対応をしようとしているけれど。英語のニュアンスが分かってないのかね。。それとも何か精神的な病気の前兆なのだろうか。
4.精神的な病気といえば、ちょうど一年前のMichael Jacksonの命日を思い出してしまう。当時、部署全体がリストラされてしまったある部署から拾われて、近くのグループに異動してきた方がいた。昼間は凄く明るくて、人当たりの良い小太りの赤毛の女性で名前をDebraと云った。席が近くだったので、楽しい人が来てよかったと思っていたものの、何故か夜になると激変。例えば、もう皆が帰ってしまった金曜の21:30近くに静かに自席で考え事をしていたら、急に何かをガンガン叩く音がするので振り返ると、Debraがキーボードをグーで殴っているではないですか!どうやらPCが動かなくなったらしく、Help Deskに電話して文句をいっている様子。直後、一気に怒りが爆発したらしく、奇声をあげて更に激しくキーボードを殴り初め、更には泣き始める始末。僕はといえば、もう怖くて固まるしかなかったわけだけれど、そのDebraが初めて大勢の人がまだ仕事をしている時間帯に発作を起こしたのが、Michaelの命日だった。あの時はあまりの状況に、なんとかフォローしようと同僚たちが『Michaelの大ファンだったDebraがあまりのショックに壊れた』というような苦し紛れの説明をしていたっけ。限界を越えて自分を自分で追い込んでしまう人ってどこの会社でもいるんだよね。
5.最近の暑さはちょっと気になります。NYでも35°を越える蒸し暑さといったら。もう生ごみが臭くて臭くて。。
6.近くのカバン屋の値下げ率をウォッチングしているのだけれど、これが凄い。去年の最悪期には90%まで上がった値下げ率がここ最近は70%台まで落ちてきて、次は60%を伺うか?!と思っていたら、ここ最近はまた80%台へ上がってしまった。いったいあんな小さな店でここまできちんと景気をウォッチングしてプライシングをしているのは誰なのか?!ちなみに、この店は熊さんが倒れた後にできた店なので、未だに60%未満の値下げ率で売っているのを見たことがありません。。
7.結婚5周年ということで、以前から約束していたブレスレットを奥さんへのプレゼントとしてティファニーで購入。5番街のお店に取りに行ったら、応対してくれた女の子がノリノリでビビる。日本語に直すとこんな感じ:『えぇな〜、このブレスレット!なぁなぁ、何のお祝いなん??もうっ! bla bla bla...』。ま、元気なのはほんとに良い事です。
8.この歳になって、なぜか『深夜特急』に嵌る。第1巻の香港から第2巻のシンガポールまでが面白くて一気に読んでしまったのだけれど、第3巻のインドに何故か魅力がなくちょっと置いておいた。それが第4巻のイランあたりから急にまた面白くなってきたので、また再開し始めたところ。"Breeze is nice!!"
ここ3ヶ月ほど、疲れが抜けきれずにいて停滞気味だったので、一気に気合を入れ直したいと思います!
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